9月25日(木)~28日(日)の4日間、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025」。4日間の総来場者数は26万3,101人となり、サン・フレアが出展したビジネスデイ(25日、26日)の来場者は昨年よりも各日約1万人ずつ増加するなど、大きな盛り上がりを見せました。
今回は毎年有休を勝ち取ってゲームショウに参加している、当社きってのゲーム好き社員によるTGS2025レポートをお届けします。
ビジネスデイを全力で丸1日遊び倒したらどれくらい遊べるのか?
こんにちは。制作部門の"うにたろ"です。
サン・フレアが毎年ブースを出展しているおかげで、TGSには4年連続で遊びに行かせていただいています。
今年ものんきにチケットをもらいに行くと、弊社TGS担当のYさんが「チケットはあげるけど、1日遊んだらブログ書いてくださいね?」と真顔でチケットを渡してくれました。
というわけで『ビジネスデイを全力で丸1日遊び倒したらどれくらい遊べるのか?』を実践。当日のレポートをお送りします。
会場には朝一に到着。向かった先は…
本年は過去の経験を活かし、開催当日の朝は9時に海浜幕張駅に到着。9時15分には入場待機列に並びました。
例年ビジネスデイでも、人気作品の試遊は開場から30分ほどで整理券配布が終了してしまいます。なので、これくらいの時間に入場待機列に並ぶのが、人気タイトルの整理券が取れるギリギリのラインです。
開場直後は、今回なんとしても整理券が欲しかったカプコンの『バイオハザード レクイエム』に直行。無事、12時20分の回の整理券をゲットしました。
続いてショッパーを物色します。会場内を散策・試遊しているとどんどんノベルティが増えていくので、「持ちやすいショッパーを入手できるかどうか」がこの後の快適さを左右します。中でも今回目立っていたのはGoogle Play(素材が良い感じ)と『無限大ANANTA』(なんとリュック式!)のショッパー。どちらも早々に配布終了していました。
ショッパー入手後は、バイオの時間までにできる試遊を片っ端からプレイしていきます。
『ゼルダ無双 封印戦記』『ワンス・アポン・ア・塊魂』『レイトン教授と蒸気の新世界』『ソニックレーシング クロスワールド』『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編』…等々。
ビジネスデイ1日目の朝一ということもあって、待ち時間はそこまで長くありません。このタイミングでとにかくたくさん試遊しよう!と頑張った結果、午前中だけで6タイトル試遊できました。
例年、試遊後にもらえるノベルティといえばクリアファイルがよく見られましたが、今年は趣向を凝らしたものが多め。中でも個人的に今回一番のヒットだったのが、『レイトン教授と蒸気の新世界』を試遊するともらえるスマホリングでした。
デザインもカッコ良く、造りもかなりしっかりしています。
『バイオハザード レクイエム』を試遊!
そしていよいよ『バイオハザード レクイエム』の試遊へ。
案内のお姉さんが「このシリーズやったことあります?体験版の難易度がちょっとおかしくて、12時半現在で2人しか脱出できないんですけど…」と事前に説明してくれました。いやいや試遊でその難易度おかしいだろ。
まぁゲーム仙人のオレの手にかかれば…
当然クリアできませんでした。
そして怖い!怖すぎて写真撮る余裕もありませんでした。
昼休憩は別棟の外スペースへ。メイン棟のキッチンカースペースは激混みですが、こちらは穴場で、昼食時でもテーブルが普通に空いています。
趣向を凝らした各社のブースをピックアップ!
たぶん午前中の頑張りで、Yさんには許してもらえると判断。全力で試遊を走り抜けた午前中と変わって、午後はのんびり過ごします。
まずはブースのデコレーション見学。
毎年コナミのブースは電飾の使い方がカッコ良いです。
昨年に引き続き今年もありました、『勝利の女神:NIKKE』リアルガチャ。
『サイレントヒル』のお姉さんも昨年同様、キレッキレでした。
『龍が如く』の神室町天下一通り。
立像の中では今回ひときわ目を引いた『仁王3』の武田信玄。
そういえばSamsungブースで『武田信玄倒したらmicroSDプレゼント!』って無理ゲーチャレンジをやっていました。
こちらは、スマイルゲートという韓国のゲーム会社。2025年10月に正式サービス開始する『カオスゼロナイトメア』と2026年配信予定の新作RPG『MIRESI:視えない未来』の2タイトルを、まだ発売前にも関わらず大規模ブースで出展するという気合いの入れようでした。
その後、別棟(9~11ホール)の方に移動します。
今年はビジネスソリューションコーナーがこちらに移動していて、サン・フレアのブースもここにあります。
メインの1~8ホールと比べると落ち着いた印象ですが、ゲーミングハードウェアコーナーやスマホゲームコーナーなど、また一味違った展示があります。
ゲーミングのキーボードやマウスなどのデバイスは、実は仕事に使うにも便利な物がたくさんあるんですよ。
同じく11ホールにあるインディーゲームの企画『Selected Indie 80』は、隠れた名作の宝庫。写真の『PVKK:惑星防衛砲指揮官』は人だかりができていました。
物販コーナーは見ているだけで楽しいです。
そんなこんなで、ここまで遊び倒せた人もなかなかいないだろ!ってくらい遊び倒しました。
もし『自分の方が遊んだぜ!』って人がいたらコメントください(挑戦者求む)。
ゲームローカライズはサン・フレアへお任せください!
サン・フレアのTGSへの出展は、今年で13年連続となります。
TGS2025では9月25日・26日のビジネスデイにブースを出展し、ゲームローカライズの様々なソリューションをご紹介しました。
当日は多くの方にお立ち寄りいただき、ゲームローカライズに関する多くのご相談をいただきました。
また今回のゲームショウに合わせ、ゲームローカライズサービスサイトもデザインを刷新しています。こちらもぜひご覧ください。
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この記事を書いた人
うにたろ
制作部門所属
印刷物から動画まで何でも創るクリエイティブ担当
スキー部 部長