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動画・映像制作の料金相場徹底解説!(会社・施設紹介等の動画制作編)

目次

  1. 会社紹介・施設紹介等、動画制作の相場
  2. 目的・予算・納期はある程度決めておく!
  3. 予算に合わせた提案を受けるために

会社紹介・施設紹介等、動画制作の相場

自社を魅力的に紹介する動画制作のために、「何をor誰を」「どのような場所で」「どのようなイメージで」紹介していくかによって、内容が大きく変わってきます。それにより、撮影条件も変わってくるので、サンプル動画をいくつも閲覧しておき、動画のイメージを膨らませておくことが重要です。
動画制作の費用については、どれだけ素材を自前で用意できるか。また撮影の場合は、携わる人数や機材等の規模がポイントとなります。どの程度のクオリティにするか、あらかじめイメージしておきましょう。

会社紹介・施設紹介等の動画制作相場早見表

動画の種類 費用の相場 動画の長さ 撮影条件 制作期間

画像など素材のみの

動画
30万円 2分以内 撮影なし

半月

1ヶ月程度

社員インタビュー

社内風景

30万円

50万円
2分以内

ロケ場所:社内
出演者:社員
機材:カメラ1台ほか

1ヶ月

1.5ヶ月程度

業務密着

コンセプト動画

50万円

150万円
3分以内 ロケ場所:1か所
出演者:社員またはプロ
機材:カメラ2台ほか

1.5ヶ月

2か月程度

CGなどを使った

特殊演出を含む
150万円以上 3分以上 ロケ場所:複数
出演者:社員またはプロ
機材:カメラ2台ほか
2か月以上
ポイント
・ロケが必要かどうか:社内で撮影するのか。外でロケをおこなうのか。
 →事前にロケハン*が必要な場合があります。
・誰が出演するのか:社員やアルバイトの出演なのか。プロに出演してもらうのか。
・どういう形で紹介するのか:さまざまな角度から撮影が必要か。シンプルな撮影で問題ないか。
*ロケハンとは 撮影当日までに、撮影場所の調査(ロケ場所探し、下見、確保、カメラアングル等の確認)に行くことです。

画像など素材のみの動画<~30万円>

撮影はおこなわず、イメージ画像や支給いただいた素材の組み合わせで編集した、スライドショー形式に近い動画となります。撮影はおこなわずに、編集のみでシンプルに制作する動画です。

動画の方向性
・クオリティにはあまりこだわらず、安く動画を作りたい方におススメ
・1ヶ月以内で、とにかく早く動画を作りたい
・写真やイラストなどの素材は自社で用意する必要も・・・

社員インタビューや社内風景を含めた動画<30万円~50万円>

一から撮影をおこなう動画で、内容は社員のインタビューや、社内風景の撮影など、仕事の内容や業務内容、社内の様子を知ってもらうための動画です。出演者は主に社員が中心となるケースが多いです。

動画の方向性
・撮影した動画をイメージとしてしっかりと伝わるように動画を作りたい方におススメ
・撮影は1日で終わる程度。社内の数箇所で撮影する
・業績などの素材挿入は、簡易な編集・演出であれば対応可能

業務の密着や会社のコンセプト動画<50万円~150万円>

しっかりと伝える動画として、表現の幅を拡げて動画を制作する価格帯です。数日間の撮影を実施し、複数箇所の撮影や、屋外での撮影も一部可能となります。条件によっては、プロの演者採用も可能となってきます。

動画の方向性
・会社のコンセプトを伝えたり、社員の密着取材などをおこないたい方におススメ
・予算によっては、社内の撮影だけではなく、社外ロケでの撮影も可能に
・ロケ場所や出演者などの撮影条件や契約条件によって金額が大幅に変動する可能性もあり

CGなども使用しながら特殊演出を含めた動画<150万円以上>

充実した撮影スタッフやプロの演者等、あらゆる表現方法で本格的な動画の制作を可能にする価格帯です。CGのような特殊演出も可能で、ドローン撮影など撮影機材も十分なものを利用するなど、さまざまな工夫をおこないながら制作することが可能です。

動画の方向性
・CGやドローン撮影など特殊な演出を駆使し、インパクトのある動画が希望の方におススメ
・複数日や複数箇所のロケ、プロの演者など充実したチームを組んで撮影することが可能
・数ヶ月以上の時間をかけて本格的に制作するハイクオリティな動画

目的・予算・納期はある程度決めておく!

動画の見積り依頼や、発注をする際の事前準備として、別ブログ『動画制作の依頼前に必要な準備とは』を参考に「目的」「予算」「納期」をあらかじめ決めておくことが重要です。
3つのポイントが最低限決まったら、次に制作会社から最適な提案を受けるための準備をしましょう。提供する情報が具体的であるほど、見積りや提案の質が向上します。

提案の質を向上させるために
・サンプル動画
競合や類似サービス等、YouTube等で制作したい動画イメージ(デザインや雰囲気、構成、競合など)に近いものをピックアップしておきましょう。
・ターゲット/ペルソナ
動画を観てもらいたい視聴者(年代・行動)を想定し、その視聴者がよく見ている媒体やSNSなど、訴求のポイントを決めておきましょう。
・配信する媒体
自社サイトへ掲載、あるいはYouTube、SNSなどの配信媒体やプラットフォームによって動画の長さ(尺)や画面の縦横比・解像度などの指定もあるため、配信方法を決めておきましょう。
・動画の長さ
30秒前後であればメッセージは1つほど、60秒前後なら2つか3つほどを目安とし、動画の長さによって制作費や盛り込めるメッセージ数も変わってきます。おおよその長さを決めておきながら、制作会社に相談しましょう。

予算に合わせた提案を受けるために

サン・フレアでは、お客様の「目的」を実現するために、効果的な動画の見せ方をご提案させていただきます。予算内で想定以上の効果を得られるよう、お客様とのコミュニケーションを密におこない、最適なご提案を含めて、ご満足いただける動画を制作します。
また、その動画の視聴者が海外も対象の場合は、世界90以上の言語に翻訳し、字幕やテロップまたは、ナレーションを吹き替えて制作いたします。

動画制作サービス

動画制作に関する詳細はサービスサイトをご覧ください。

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