サン・フレア主催の知財セミナー第9弾「外国出願を意識した日本語明細書」を、2015年9月16日に東京にて開催いたしました。
当初の予想を超える反響をいただき、誠にありがとうございました。
本セミナーは、知財戦略として外国出願が必須となってきている現在、実例を取り上げながら翻訳者の目線から伝わりやすい日本語についてご提案いたしました。
講師の倉増氏は、特許明細書を幅広い視点から評価することのできる、数少ない実務家の一人です。
企業における研究開発や特許実務の豊富な経験を活かし、特許翻訳、翻訳チェック、講演、執筆など、幅広く活動しています。
また、サン・フレアの顧問として、翻訳者やチェッカーの教育にも携わっています。
当日は弁理士の方や特許事務所で英文明細書の作成に携わる方々、企業の知財部員の方々など多くの皆様にご参加いただきました。
引き続き行われた懇親会では、講師やサン・フレアスタッフを始め、普段なかなかお会いする機会のない方々とのご歓談、情報交換の場としてご活用いただき、終始和やかな雰囲気で、あっという間に時間が過ぎて行きました。
サン・フレア知財ビジネスユニットでは、今後もさまざまなテーマの知財セミナーを開催してまいります。
< ご参加者様からの声の一例 >- ・用語、訳語の使用について、より細かな注意が必要であると感じた。
- ・他にはないテーマで興味をもっていた。期待通りの内容で満足です。
- ・翻訳用の日本語明細書の見直しはしているが、見直しポイントが参考になった。
- ・日常やってしまっている事を指摘され大いに参考になった。