ご好評いただいてる知財セミナーの第8弾です!
今回も特許翻訳の第一人者である倉増一氏を講師に迎えます。
訴訟社会の米国では特許侵害訴訟も非常に多く発生しており、その多くはクレーム用語の解釈を巡るものです。
判例主義の米国特許訴訟で、過去の判例がどのような拘束力を持ち、判例にとらわれない部分は何かを正しく知り、業界に蔓延している、翻訳に関する都市伝説の妥当性を議論し、侵害訴訟に耐えうる強い権利を取るためのあるべき翻訳の姿について提案いたします。
講師紹介
倉増 一(くらます はじめ)
1965年 大阪市立大学理学部化学科卒業。 株式会社ブリヂストンで研究開発本部に所属し、主に研究開発と特許業務を担当、その後、特許翻訳会社の品質管理担当、青山学院大学理工学部講師(非常勤)を経て、株式会社トランスプライム代表取締役、株式会社サン・フレア顧問を務める。 著書に『特許翻訳の基礎と応用』(講談社サイエンティフィク) |
プログラム
- 1. クレーム用語の解釈に関する判例
- 2. 英文明細書の「数」の表現についての考察
- 3. 前置詞の解釈に関する判例と対処すべき課題
- 4. 接続詞「and」「or」に関する判例と翻訳時の対策
- 5. 質疑応答
※講義内容は、多少調整させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※録音・撮影行為は固くお断りいたします。講義中のパソコン・携帯電話の使用はご遠慮ください。
※配布資料の転載、再配布は固くお断りいたします。
開催概要
大阪 | 東京 | |
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【日時】 | 2015年2月25日(水) セッション 13:30~16:30 終わり次第、懇親会19:00まで |
2015年4月17日(金) セッション 13:30~16:30 終わり次第、懇親会19:00まで |
【会場】 | 大阪市中央区大手前1-3-49 ドーンセンター 5階セミナー室1 (大阪府立男女共同参画・青少年センター) [ 地図をみる ] |
東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル南ブロック 3-D会議室 [ 地図をみる ] |
【受講料】 | 7,000円(税込) 懇親会 無料 | |
【申込締切】 | 2015年2月23日(月) | 2015年4月14日(火) |
【参加対象】 | 特許事務所の方、知財関連業務に携わっている企業の方 | |
【定員】 | 30名(先着順)最小催行人数10名 ※定員に達した時点で申込みを締め切らせていただきます。 ※1社2名までとさせていただきます |
お申込み
※このセミナーは終了いたしました。
お問い合わせは、知財お客様サービス部まで
TEL: 03-3355-1168 FAX: 03-3355-1169 MAIL: sf-patent@sunflare.co.jp
株式会社サン・フレア 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-7 新宿ヒロセビル