近年中国での知財訴訟が急増しています。 中国に進出した企業およびこれから進出しようとする企業には、 中国の知財訴訟に対する体制の構築およびリスクマネジメントが求められています。 本セミナーでは、中国における重要知財訴訟の判決を解説すると共に、 侵害を未然に防止するための抵触性調査・他者権利の対策を紹介したうえで、 権利行使のための実務的なtipsを含む中国知財における知財訴訟対策を提案します。
※このセミナーは終了いたしました。
講師紹介
謝 卓峰(所長弁理士 薬学博士 謝国際特許事務所)
中国薬科大学を卒業し、九州大学で薬学博士を取得(専門科目:有機化学、薬化学、薬品製造学)。弁理士合格・登録。
1989年 | Scripps Research Institute(米国)研究員 |
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1990~2008年 | 武田薬品工業に入社し、研究所を経て、知的財産部に14年間所属。国内外で特許出願、調査、ライセンス、係争および知財戦略を経験。知的財産部課長、武田の欧州知財センターのパテントマネジャー(英国)、知的財産部主席部員を歴任。 |
2008~2010年 | 中国大手法律特許事務所の高級顧問および欧州大手法律事務所の顧問を歴任。 |
2008年8月~ | 謝国際特許事務所所長弁理士 |