日本の言語処理の研究成果発表の場として1994年に設立。年次大会の開催を通じて学問・応用技術の発展と普及、研究者・技術者・ユーザー間のコミュニケーションと人材育成をはかる機関として活動している。
https://www.anlp.jp
言語処理学会が運営するWebサイトのリニューアル事例をご紹介します。
学会設立30周年をきっかけに、10年間運用してきたWebサイトのデザインが古いというお客様の主な課題に対して、デザインリニューアルの提案のみならずコンテンツ(ページ)構造の情報整理、ユーザビリティ改善をおこない、日英合わせて約300ページのリニューアルとなりました。
プロジェクトについて
抱えていた課題
Webサイト公開から10年ほど経過したため、トレンドを踏まえたWebサイトにリニューアル
を検討。
- デザインが古いので現行のトレンドを意識したデザインにしたい。
- コンテンツページのカテゴリー分けが乱雑なので整理したい。
- 更新・メンテナンスも容易なものにしたい。CMS導入も検討。
提供したソリューション
課題を解決すべく情報デザイン・レイアウトデザインの提案を実施しました。
長年のサイト運用におけるコンテンツ追加でサイト全体のページ構造が複雑化し、ユーザーがたどり着きづらいページも存在していたため、特に情報デザインの提案に力を入れました。情報カテゴリー・ページ構造の整理を重点的に実施し、注力コンテンツを軸としたナビゲーションの構築や、下層ページは関連コンテンツとの紐づけを再設計しました。
リニューアルの効果
老朽化したデザインが現代風にリニューアルされました。旧サイトではできていなかったスマートフォンでの閲覧も可能になり、コンテンツの整理も実施され、更新作業も簡単になったので、非常に助かりました。
クライアントインタビュー
Q. Webサイトリニューアルの経緯
A. 以前の言語処理学会のWebサイトは10年程度前に開発されたものでした。老朽化のため、現代風にしたいという要望が理事会からありました。今年度、私が広報担当理事になり、Webサイトリニューアルを進めることになりました。
Q. サン・フレア採用の決め手
A. Webサイトリニューアルの業者さんを探していました。アジア太平洋機械翻訳協会の国際担当理事であり当学会会長との打ち合わせの際に、Webサイトリニューアルの話をしたら、サン・フレアを紹介してくださいました。同種のWebサイト開発などの実績があり、複数回の打ち合わせを経て、採用に至りました。
Q. 制作進行への感想
A. 全体の開発スケジュール、デザイン調整、コンテンツマップの作成、コンテンツ移行など、こちらと必要に応じて相談しながら進めていただけました。進捗がきちんと管理されて、予定通りに進めていただいて、素晴らしかったと思います。
Q. リニューアルで満足した点
A. 老朽化した言語処理学会のWebサイトが現代風になりました。スマートフォンでの閲覧もきれいになりました。コンテンツも整理してくださって、これからの内容更新も前より簡単になりました。
Q. 弊社を選んで良かった点
A. 主に5つの点で、サン・フレアを選んで良かったと思っています。
- 全体の開発スケジュールをこまめに作ってくれたこと。
- 必要に応じて制作の進め方をこちらと相談してくれたこと。
- コンテンツマップが正確に整理されたこと。
- 進捗がきちんと管理されていたこと。
- スケジュール通りにリニューアルできたこと。
多くの企業、団体様が抱えるお悩み
- 現状のWebサイトを刷新したいが、どのような会社に頼めば良いかわからない。
- 掲載するコンテンツに関しても第三者の視点でアドバイスが欲しい。
- スマートフォン(レスポンシブ)対応、多言語化のようなサービスを提供してほしい。
- Webサイトを介して集客し、顧客への営業ツールとして活用していきたい。
サン・フレアはWeb制作でも多くの実績があります。コンテンツに関しても独自に調査/分析した内容を
踏まえて、現在のWebサイトに不足しているポイントを的確にお伝えします。
他の制作会社にはない<言語の知見×Web制作のノウハウ>を活かしてお客様の業務を支援します。
※この事例紹介は情報提供のみを目的としています。株式会社サン・フレアは、明示的または暗示的を問わず、その内容に一切の保証を行いません。
※この事例紹介に記載されている情報は制作当時のものであり、閲覧の時点で変更されている可能性があります。
※文中に掲載されている商品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。