課題背景
研究・開発に追われて、研究・開発担当者自身が適切な先行技術調査を行う時間がなかなか取れない。
他に優先する業務も多く、知財部員は先行技術調査まで手が回らない。
導入ソリューション
企業での実務経験豊富な調査員が、発明届出書を精査し、調査観点の抽出、母集合(例、300~500件)の作成、スクリーニングを行い、関連文献(例、3~5件)を抽出しました。発明内容に対する調査コメントも併せて報告するため、出願可否の判断材料にすることができました。
工夫した点
お客様(特に、知財部門)へ負担をかけずに、発明者にも分かり易い報告書を作成しました。
発明の内容に応じて、適宜、インターネット検索も併用して非特許文献も合わせて調査し、より活用しやすい報告書としました。