課題背景
検索式で母集合を絞りきれず、ノイズが多いため、研究者・開発者が、毎月500件程のスクリーニングに対応する時間がとれない。
機械翻訳だけで中国特許の関連性を確認するのは不安。
導入ソリューション
当社の特許調査と技術に習熟した調査員がお客様とお打ち合わせの上、検索式およびスクリーニング手順書を作成し、所定のリスト形式でご納品しました。中国特許は、英語機械翻訳で0次スクリーニングを行い、抽出した中国特許の独立請求項に対して、特許翻訳者が和訳したものを添付してご納品しました。このサイクルを回す中でノイズ件数を減らすため、検索式と手順書を定期的に見直し効率的なSDIを行いました。
工夫した点
ノイズ判定した件に対しノイズ理由コメントを残したことで、後で確認したいときに検証可能なように対応しました。
出願人別、技術分類別、関連性のランク別の一覧表作成するなど、研究者・開発者・知財部員が閲覧しやすい形態に、報告ファイルをカスタマイズしました。