CASE STUDY事例紹介

自動音声応答用の多言語音声ファイル作成(日本語 → 英語・簡体字・韓国語・ミャンマー語・ベトナム語)

業界:通信サービス提供企業

プロジェクト概要

国内の在留外国人または訪日外国人向けに電話の自動音声応答を多言語化する。

課題背景

日本語の台本はあるが、翻訳だけでなくネイティブによる音声データも収録して納品する。
プロのナレーターは必要ないので、コストを抑えて多言語化する。
指定の音声ファイル形式で納品しなくてはならない。

導入ソリューション

日本語の台本を元に、各言語への翻訳を行いました。その間、事前に各言語の音声サンプルをご提供し、発話者の声質をご確認いただきました。 翻訳校了後に、各言語の音声収録を行い、エンジニアにより音声ファイル(例/形式:PCM 属性:8kHz・16ビット・モノラル)に変換の上、納品しました。

工夫した点

自動音声の対象者は一般ユーザーになるため、わかりやすく丁寧な口語体で翻訳することを意識しました。
音声収録についても、聴きやすさに重点を置き、発話スピード・発音・滑舌を特に意識して収録を行い、指定の音声ファイルへ変換する際に、エンジニアリング技術で音声品質が落ちないようにしました。

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