課題背景
日本語の台本はあるが、翻訳だけでなくネイティブによる音声データも収録して納品する。
プロのナレーターは必要ないので、コストを抑えて多言語化する。
指定の音声ファイル形式で納品しなくてはならない。
導入ソリューション
日本語の台本を元に、各言語への翻訳を行いました。その間、事前に各言語の音声サンプルをご提供し、発話者の声質をご確認いただきました。 翻訳校了後に、各言語の音声収録を行い、エンジニアにより音声ファイル(例/形式:PCM 属性:8kHz・16ビット・モノラル)に変換の上、納品しました。
工夫した点
自動音声の対象者は一般ユーザーになるため、わかりやすく丁寧な口語体で翻訳することを意識しました。
音声収録についても、聴きやすさに重点を置き、発話スピード・発音・滑舌を特に意識して収録を行い、指定の音声ファイルへ変換する際に、エンジニアリング技術で音声品質が落ちないようにしました。